糺の森のアルキオーネ

ただすの もりの あるきおーね

11. ハコニワでの邂逅(かいこう)⑤

私はますます コミュ二ティに 入り浸る(いりびたる)ようになり、
そして Kさんのお庭にも 挨拶のコメントを残すようになった。

 

コミュの主催者であって慕われているKさんのお庭には、
コミュの人たちがたくさん出入りしていた。

 

その中には、Kさん同様 キラリと光る
氣になる方々がたくさんいた。

 

まず リコちゃん
彼女は ふんわりとあたたかくて
まるで 天使のように 私には思えた。


それから シンリちゃん
彼女はおそらく 私たちより歳上で
優しいながらも ビシッと芯の通った空氣があって
なんでも聞いてくれるけれど
ほんとはちょっと近寄りがたいような
そんな感じがした。

 

トイロさん

第一印象は、奥さんを内縁にしているダメなやつ!

でも 不思議なやさしさをたたえている。

 


そして ノリさん
熱血漢で お節介で
口うるさいけど 愛情たっぷり。

 

ほかにも たくさんたくさん ステキな方々がいて
私は 嬉しくてならなかった。

 

彼らも それぞれお庭を持っていて
私は 皆のお庭にも出入りするようになった。
お庭のしつらえには その方の
為人(ひととなり)が 本当によく見て取れる。
そして アバターにも それは如実にでていた。
また、彼らはそれぞれ、公開の日記スペースも持っていた。

 

様々に味わい深い
天然石のように 美しい人々。

 

私の SNSでの バーチャルな人間関係は
一氣に 豊かさを増した。

 

ハコニワにいけば
コミュニティに寄れば
優しくてよく話を聞いてくれる
仲良しさんたちがたくさんいて

 


私は 夫に対する

現実のさみしさを 忘れることができた。

 

 


私は 寝ても覚めても
携帯の中の世界に
夢中になっていった。

 

 

 

 

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